Monday, January 5, 2015

1月6日はキリスト教で公現祭の日です。
イエズスに会うため東方からベツレヘムまで訪れた三博士への
「顕現」をお祝いします。
有名な行事として、フランスでは「ガレット・デ・ロワ」を
いただきます。その名のとおり、中に隠されているフェーヴが
当たった人は1日王様になれるというユニークな習慣。
他の国でもコイン入のケーキなど似た様な習慣があります。
ガレット・デ・ロワはパイ生地にアーモンドクリームを詰めて
焼くのが基本ですが、チョコレートやピスタチオなどでも美味しく
いただけます。
飾りの模様は伝統的な柄があり、手で施しますが、フリーハンドで行うのは練習が必要ですね。
フェーブは陶器で作られていますが、最近ではキャラクターのものや
さまざまな種類があります。
(写真はアルザス地方のもの、左側は三博士がイエズスに会う場面の
登場人物)

No comments:

Post a Comment