Friday, October 14, 2016

イギリス紀行 食

欧米のスーパーに行くのは旅行の楽しみの一つという方も多いのではないでしょうか?
日本のようなきめ細かさとは反対に、すべてが大きく、圧倒され、しかしわくわくした楽しい時間を過ごせます。また肌で風土を感じる良い機会でもあると思われます。

日本独特の食の代表といえば、寿司に代表される刺身、海苔、納豆、生卵(ヨーロッパでは生卵を食べる習慣はほとんど無いようです)などなど。。。これはほんの一部。
トースト文化のイギリスで欠かせないのは、バター、ジャム、ヌテラそして「マーマイト」。
先日ニュースで、EU離脱に伴い大手メーカーが取扱をやめるとしてイギリス内がパニックになったとありました。
日本でも輸入食材店で購入することができ見たことのある方も多いのでは。 ご存知ない方のために・・・見た目は濃縮プルーンエキス、香りは以前流行ったビール酵母のような香り。 味は甘味、塩味等はありません。 正直、好き嫌いがはっきりと分かれるところです。
因みにオーストラリアでは「ベジマイト」として見つけることができます。 機会があったら是非試して見られてはいかがでしょうか!

食文化は習慣だけでなく風土や歴史の上に形成されています。その国の文化を知る上で大切であると同時に、日本の食文化を改めて考えてみる事の大切さも感じます。
「マーマイト」の画像検索結果「ベジマイト」の画像検索結果

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